風花良の予想(Q2予想の公開)《7》
【12月 1日(日)当日版・ダイヤルQ2予想(再現)】
風花良です。12月1日、日曜日、当日版です。本日は中山と中京を目だけ申し上げて、すぐに『阪神ジュベナイルフィリーズ(GT)』のお話に入りましょう。まず中山11レース『ターコイズステークス』です。予想は
枠連は 4−6、 6−7、 4−7、 6−6、 5−6
馬連とワイドは C−G、G−I、C−I、F−G、E−G
馬単は G−C、G−I、G−F、G−E、G−@、C−G、C−I、C−Fの8点
3連複は、まず5頭のボックスで、その5頭はC番、E番、F番、G番、I番です。
プラスして個別に5点加えます。その5点は@CG、CGJ、@GI、GIJ、@CIで以上の15点です。
続いて中京11レース『春待月ステークス』です。予想は
枠連は 4−8、 6−8、 4−6、 1−8、 1−4
馬連とワイドは C−K、F−K、C−F、@−K、@−C
馬単は K−C、K−F、K−@、K−I、C−K、C−F、C−@、C−Iの8点
3連複は、5頭のボックスのみでいきます。ボックスの5頭は@番、C番、F番、I番、K番で、5頭ボックスの10点です。
そして阪神11レース『阪神ジュベナイルフィリーズ(GT)』です。2歳戦ですから私も大金勝負はしないし、それほど自信はありません。ピースオブワールドが当然ポイントで、この馬の単勝は前売りでもソコソコ売れています。それに対して、他の人気馬につなげた連複や連単がそれほど売れていません。そのあたりに疑問や危険を少し感じます。しかし他の馬で軸馬になるほどの形の馬はいません。したがってやや心配はありますが、一番手は3枠D番ピースオブワールドにしたいと思います。まず枠としての3枠は、ピースオブワールドとユキノスイトピーで馬名“ピー”の同居枠。さらに種牡馬がサンデーサイレンスとラストタイクーンで、種牡馬名8段目“ン”の同居枠になっています。そして同枠でない方の右隣馬も見ると、C番がオースミハルカで、C番とD番の“オースミ” “ピース”の2段目、3段目の“ース”の並びになっていて、ここまでは非常に良いです。ところが、ジグザグサインがなく、他にビッグサンドにもなっていない。もし連をハズすようなことになれば、そのあたりが原因になる訳で、それでどうしようか考えていたのです。
それでも最終的にピースオブワールドを一番手にしたのは、大きな理由が2つあるからです。まず1つ目は、前日土曜日の中山メイン『ステイヤーズステークス(GU)』で同じ“ワールド”馬名馬のストップザワールドが、 同じ福永騎手で負けたことです。枠も馬番も違いましたが、“ワールド”という珍しい類似馬名馬が同じ騎手で負けておいたことはプラス材料です。そしてもう1つは、オースミハルカの隣馬であるということです。この番組でも何度も言ってきたように、今年の牝馬のGT戦は、『桜花賞』も『オークス』も『秋華賞』もすべて“オースミ”馬名馬の隣馬が連対しましたよね。オースミコスモやオースミバーディーがいつも隣馬を走らせてきました。したがってここも同じ牝馬のGTである以上、もう1回“オースミ”馬名馬の隣馬の可能性を最近ずっと考えていた訳です。オースミハルカがやはり出走してくれましたから、隣馬はワナかピースオブワールドで、ワナよりはやはりピースオブワールドだと思います。あとは平日版で話したマイネラベンダーから3番目にも該当することと、年男の須貝騎手が珍しくGTレースに乗ってきて、同枠にいてくれるということもよいことで、以上から3枠D番ピースオブワールドを1番手にします。
2番手は4枠G番シーイズトウショウです。・・・・中略・・・・。そして3番手にまったく人気はないですが6枠K番プラントパラダイスを入れます。J番、L番、M番の“リリー”のサンドイッチがあります。そして4番手に5枠H番ブランピュールです。この馬も形はよく可能性があります。5番手も人気薄ですが7枠L番ヤマカツリリーです。まあそのあとに2枠の人気馬、ワナ、オースミハルカあたりです。以上から予想は
枠連は 3−4、3−6、3−5、3−7、4−6
馬連とワイドは D−G、D−K、D−H、D−L、G−K
馬単は D−G、D−K、D−H、D−L、D−B、D−C、D−P、G−Dの8点
3連複は、まず5頭のボックスで、その5頭はD番、G番、H番、K番、L番です。
プラスして個別に3点加えます。その3点はBDG、CDG、DGPで以上の13点です。
本日は以上です。どうもありがとうございました。
【結果】
中山11レース『ターコイズステークス』
1着 1枠@番 ショコット
1着 8枠J番 ハッピーリクエスト
3着 4枠C番 ハッピーパス
単勝 @番 300円 J番 430円
枠連 1−8 2.290円
馬連 @−J 3.130円
ワイド @−J 1.050円 @−C 370円 C−J 600円
馬単 @→J 2.960円 J→@ 3.570円
3連複 @CJ 2.840円
(※ 1着は@番とJ番が同着)
中京11レース 『春待月ステークス』
1着 8枠K番 アッパレアッパレ
2着 6枠F番 タヤスエトワール
3着 8枠J番 ウインエルシエロ
単勝 K番 150円
枠連 6−8 500円
馬連 F−K 680円
ワイド F−K 310円 J−K 670円 F−J 1.060円
馬単 K→F 830円
3連複 FJK 2.790円
阪神11レース 『阪神ジュベナイルフィリーズ(GT)』
1着 3枠D番 ピースオブワールド
2着 7枠L番 ヤマカツリリー
3着 5枠H番 ブランピュール
4着 4枠G番 シーイズトウショウ
5着 6枠K番 プラントパラダイス
単勝 D番 150円
枠連 3−7 1.520円
馬連 D−L 4.880円
ワイド D−L 1.790円 D−H 790円 H−L 6.270円
馬単 D→L 5.570円
3連複 DHL 19.720円
※1〜3着だけでなく、なんと4着シーイズトウショウ、5着プラントパラダイスで、ピースオブワールドの相手に入れた4頭がすべて2〜5着に入った。3連複のみならず“4連複”“5連複”でも的中の結果であった。
【参考】
『阪神ジュベナイルフィリーズ(GT)』
〈ピースオブワールドの形〉
馬 名 | 種牡馬名 | |||
2 | 4 | オースミハルカ | ||
3 | 5 | ピースオブワールド | サンデーサイレンス | 1着 |
6 | ユキノスイトピー | ラストタイクーン |
〈牝馬GTレースの“オースミ”馬名馬のサイン〉
『桜花賞(GT)』
馬 名 | |||
3 | 6 | ブルーリッジリバー | 2着 |
4 | 7 | オースミバーディー |
『オークス(GT)』
馬 名 | |||
5 | 10 | スマイルトゥモロー | 1着 |
6 | 11 | オースミコスモ |
『秋華賞(GT)』
馬 名 | ||
6 | 11 | オースミコスモ |
12 | ファインモーション | 1着 |
7 | 13 | オースミバーディー |
『阪神ジュベナイルフィリーズ(GT)』
馬 名 | |||
2 | 4 | オースミハルカ | |
3 | 5 | ピースオブワールド | 1着 |
〈マイネラベンダーのサイン〉
9月1日 『新潟2歳S』
馬 名 | ||||||
6 | 12 | ワナ | 3 | 1着 | ||
7 | 13 | リリーキャスケード | 2 | |||
14 | マイネラベンダー | 1 | ★ | ↑ |
10月5日 『サフラン賞』
馬 名 | |||||
8 | 9 | マイネラベンダー | 1 | ★ | ↓ |
1 | 1 | カメリアローズ | 2 | ||
2 | 2 | リリーキャスケード | 3 | 2着 |
11月9日 『京王杯2歳S(GU)』
馬 名 | ||||||
3 | 3 | マルブツタイクーン | 3 | 2着 | ||
4 | 4 | ナチュラルリーダー | 2 | |||
5 | 5 | マイネラベンダー | 1 | ★ | ↑ |
12月1日 『阪神ジュベナイルフィリーズ(GT)』
馬 名 | ||||||
3 | 5 | ピースオブワールド | 3 | 1着 | ||
6 | ユキノスイトピー | 2 | ||||
4 | 7 | マイネラベンダー | 1 | ★ | ↑ |
〈ヤマカツリリーのジグザグサイン〉
馬 名 | 騎手名 | |||
5 | 10 | テイエムトキメキ | 牧田 和弥 | |
6 | 11 | リリーキャスケード | 小林 淳一 | |
12 | プラントパラダイス | 和田 竜二 | ||
7 | 13 | ヤマカツリリー | 安藤 勝己 | 2着 |
〈ヤマカツリリーのビッグサンド〉
馬 名 | 騎手名 | 騎手名(ヨミガナ) | |||
5 | 10 | テイエムトキメキ | 牧田 和弥 | マキタ カズヤ | |
6 | 11 | リリーキャスケード | 小林 淳一 | コバヤシ ジュンイチ | |
12 | プラントパラダイス | 和田 竜二 | ワダ リュウジ | ||
7 | 13 | ヤマカツリリー | 安藤 勝己 | アンドウ カツミ | 2着 |
14 | トーセンリリー | 村田 一誠 | ムラタ イッセイ | ||
15 | メイプルロード | 芹沢 純一 | セリザワ ジュンイチ | ||
8 | 16 | グランドサファイヤ | 松永 幹夫 | マツナガ ミキオ |