【中山】

〔10Ｒ・有馬記念(ＧＩ)〕

１番手は７枠13番ゴールドシップ

枠としては２段目“ー”、６段目“ッ”の同居枠。左隣に“ック”がいて、９レースの13番にも“ック”がいる。８、９レースの13番が共に頭文字“ク”でタテのフォロー成立。また９、１１レースの13番が共に語尾“ス”でタテのサンドも成立。阪神メインで唯一の“マル地馬”が13番にいることも良い。近年の「有馬」で大切な“皐月賞馬”でもある。そしてこの秋のＧ�Tレースを見ると、古馬戦での３歳馬は「秋天」２着、「エリ女」２着、「ＪＣ」１着、「ＪＣＤ」３着と馬券になっている。馬券にならなかったのは「スプリンターズＳ」と「マイルＣＳ」の短距離戦。「有馬」は長距離戦なので、今回も３歳馬が馬券になっても良い。ただし２、３着の可能性もあるということ。しかし他に良い軸馬もいないので、一応ここから。

２番手は５枠10番ダークシャドウ

枠としては２段目“ー”の同居枠。そして阪神メインの10番との間に“ドウ”の共通項があることが非常に良い。「風花ゴールド」誌に書いた“「比叡Ｓ」の枠連の片目”にも５枠は該当する。平成３年の１着枠でもある。この馬自身、「ＪＣ」で負けた“５枠10番”が２分の１なら走っても良い。

３番手は５枠９番ルーラーシップ

９、１１レースの９番が共に中間“マイ”でタテのサンド成立。５枠は当然こちらも有力。今年は“牝馬の出ていない有馬”で、同じ条件で一番近いのは平成16年。その年は“５枠９番”が走っている。

４番手は３枠６番オーシャンブルー

ルメール騎手の３枠は前日の「ラ杯２歳Ｓ」で消えているし、新しい“12月の「金鯱賞」”を勝ってきたこの馬は人気薄でも必要。

５番手は６枠11番トゥザグローリー。形は非常に良いし、３年連続馬券内でもおかしくない。
以下８番トレイルブレイザー、２番エイシンフラッシュの順だが、難しいレース。

枠連　５−７、５−５、３−７、６−７、４−７

馬連・ワイド
１０−１３、９−１３、９−１０、６−１３、１１−１３

馬単
１３番を１着軸にして１３→１０、９、６
１０番を１着軸にして１０→１３、９、６
９番を１着軸にして９→１３、１０　　の８点。

３連複
６番、９番、１０番、１１番、１３番の５頭ＢＯＸの１０点。プラスして５点加えて、その５点は　８、１３→１０、９、６　　　２、１３→１０、９　で以上の合計１５点。

３連単
６番、９番、１０番、１３番の４頭ＢＯＸの２４点。プラスしてフォーメーションで
１着　９、１０、１３
２着　９、１０、１３
３着　１１
の６点。以上の合計３０点。