カタカナ50音のサイン

 

 

 

(例)平成14年 『報知杯弥生賞(GU)』

     行
マルターズワールド マ行
ヤマニンセラフィム ヤ行
トニーディアマンテ タ行
バランスオブゲーム ハ行   1着
タイムレスワールド タ行
ローズキング ラ行
ヤマノブリザード ヤ行
タイガーカフェ タ行
セヴンスバード サ行  
10 モンテブライアン マ行
11 ローマンエンパイア ラ行

 

 平成14年の『報知杯弥生賞(GU)』で1着したのは、4枠C番バランスオブゲーム。このレースの出走馬の馬名頭文字を50音でみてみる(タ行、ラ行、マ行など)。同じ“行”に属するものを印でまとめると、11頭のうち共通の“行”のない馬が2頭だけいることが分かる。この場合どちらかが連対候補になるというサインが、カタカナ50音のサインである。このレースは“ハ行”のバランスオブゲームと“サ行”のセヴンスバードのどちらかで、結果は4枠C番バランスオブゲームが1着であった。

※カタカナ50音のサインは他にも、部分型(同じ“行”の馬でサンドされた馬が連対候補)や、“行”ではなく“ア段”“イ段”などの“段”を使ったサインがあり、いろいろなバリエーションがある。いつも使用できる訳ではないが、時として強力なサインであり、重要なものの1つである。

 

 

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