サイン解読の基本(隣馬、同枠馬の見方等)

 

 

 

【1頭枠の場合】

(例)平成14年 『京都記念(GU)』

    馬   名  騎手名 騎手名(ヨミガナ)
トウイオーザ 藤田 伸二  
マチネキンノホシ 横山 典弘 ヨコヤマ ノリヒロ 2着
テンザンセイザ 四位 洋文 シイ ヒロフミ

 

 1頭枠の場合は、隣の馬番との共通項を探す。上記の場合は、1枠@番の馬名がトウイオーザで、2枠A番の馬名がマチネキンノホシなので馬名の三段目“”が共通項となる。2枠A番と3枠B番の場合馬名での共通項はないが、騎手名の読み方をカタカナに直した場合A番ヨコヤマ ノリヒロ、B番シイ ヒロフミとなり“ヒロ”の共通項のあることがわかる。左右両隣馬に共通項のあったA番マチカネキンノホシが2着で連対。

 

 

【2頭枠の場合】

(例)平成14年 『高松宮記念(GT)』

     馬   名  騎手名
ョウナンカ  伸二 1着
サイキョウデー  照男

 

 これは平成14年の『高松宮記念(GT)』で1着したショウナンカンプの例。2頭枠の場合は、同じ枠内の同居としてみる。このレースの場合、3枠でみると、D番の馬名がショウナンカプで、E番の馬名がサイキョウデーとなり馬名中間の“ョウ”と7段目“”の共通項がある。騎手名も同様にみて、D番の騎手が藤 伸二で、E番の騎手が江 照男なので“”の共通項がある。したがってこのレースの3枠は、共通項の多い枠となり、ショウナンカンプが1着であった。

 

 

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