サインレース作戦
（例）平成14年 『桜花賞（ＧⅠ）』
| 馬 名 | ||
| ３ | ５ | カネトシディザイア |
| ６ | ブルーリッジリバー | ２着 |
平成14年 『桜花賞』前日（土）の阪神第２レース『サラ３歳未勝利・牝』
| 馬 名 | 騎手名 | ||
| ３ | ５ | オテオハイシャク | |
| ６ | ジャックマドンナ | 西原 玲奈 | |
『桜花賞（ＧⅠ）』を人気薄で２着したのは、３枠⑥番ブルーリッジリバー。『桜花賞』の前日と当日の阪神開催で、関西の女性騎手の西原 玲奈騎手が１レースのみ騎乗していた。それは土曜日の阪神第２レースであり、３枠⑥番に入っていた。しかもこのレースは、牝馬限定戦であった。『桜花賞』も牝馬限定戦であり、この前日に西原 玲奈騎手の入っていた３枠⑥番のブルーリッジリバーが２着であった。
※上記のように、前日、もしくは当日の他のレースよりサインを探すのがサインレース作戦である。同頭数レース、同一要素のあるレースなどはサインとして使われやすい。使われ方としては、上記の例以外にも同一枠や同一馬番の馬名の共通項、同騎手の同居や同馬番（厩舎や馬主も同様）、などの使われ方がある。ＧⅠレースのサインとして大切なものの１つである。
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